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仙台七夕
東北三大祭のひとつ仙台七夕は、旧暦7月15日を中心とする盆の行事の初めの儀式として起こったもので、藩主・伊達政宗公が奨励して武家や商家で行われたのが始めである。今は月遅れの8月6〜8日に行われており、市内・一番丁の通りでは、3000本以上もの色彩鮮やかな和紙の竹飾りがトンネル状になっている。 |
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仙台城
青葉城の名で親しまれる仙台城は、慶長5年(1600年)から慶長15年(1610年)にかけて、独眼竜といわれた伊達政宗公によって築かれた、わが国最大級の平山城であった。
現在、城跡は公園となっている。園内には、伊達政宗の騎馬像のほか、土井晩翠の「荒城の月」の詩碑などがある。 |
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蔵王・お釜
宮城・山形両県にまたがる蔵王連峰は、20個以上の山岳から成り立っている。冬は、パウダースノーの良質な雪と、名高い樹氷。夏は、可憐なコマクサの花と、神秘的な水色の山上湖・お釜……。そして、麓には豊富に湧き出る温泉などがある。 |
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松島
「松島は扶桑第一の好風にして、およそ洞庭、西湖を恥ず……」と、芭蕉も絶賛した松島は、日本三景のひとつ。松島湾の大小250余の島々は、波浪侵食や風化による自然美に彩られている。また、五大堂や観瀾亭、瑞巌寺などの文化遺産も多数ある。 |
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瑞鳳殿
藩祖正宗公を祀る桃山建築の瑞鳳殿は、寛永14年(1637)に二代藩主・忠宗公によって建立されたものである。日光東照宮につぐ絢爛たる廟といわれ、昭和6年国宝に指定されたが、昭和20年の戦災で焼失した。その後、昭和49年再建に着手、昭和54年に完成した。 |
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大崎八幡宮
慶長12年(1607)、仙台藩・初代藩主伊達政宗公によって建立された。社殿は石之間を有する、現存最古の権現造で桃山美術の粋をつくした最高傑作である。昭和27年に国宝に指定された。 |
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中尊寺
天台宗・東北大本山、中尊寺は慈覚大師によって開かれた。その後、奥州藤原氏の初代清衡公が20数年の歳月を費やして多数の堂塔を造営した。しかし、1337年惜しくも一山ことごとく焼け果て、わずかに金色堂と経蔵の一部のみが、その難から逃れたにすぎませんでしたが、今なお、3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫である。 |
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